フィンランドの伝統的な装飾品のヒンメリを応用した作品。 私のかつての作品では自作の立体をモチーフとしていたが、その立体の初期の頃は、竹ヒゴを格子状に組んで作っていた。それらの立体とヒンメリに造形的な類似性を感じ、現地で学ぶことにした。 フィンランド滞在中にフィンランドを代表するヒンメリ作家のエイヤ・コスキさんの元に滞在しヒンメリを学んだ。エイヤさんのスタジオで見た大きな八面体のヒンメリは、窓から差し込む光を受け音もなくゆっくりと回転していた。そこには言葉を超えて世界に触れる感触があった。 ライ麦の茎で作られたその大きな八面体のヒンメリを、今回素材をカーボンに置き換えて制作した。 全てのパーツを接着剤などは用いずに一本の糸で繋げていき、最終的にその糸で吊られているヒンメリは、とても軽く、人が近づくだけでもその風圧でゆっくりと回転する。
(25-3) LARGE OCTAHEDRAL HIMMELI
2025年
H70×W70×D70cm
カーボン、ポリエチレンライン
作家蔵
フィンランドの伝統的な装飾品のヒンメリを応用した作品。
私のかつての作品では自作の立体をモチーフとしていたが、その立体の初期の頃は、竹ヒゴを格子状に組んで作っていた。それらの立体とヒンメリに造形的な類似性を感じ、現地で学ぶことにした。
フィンランド滞在中にフィンランドを代表するヒンメリ作家のエイヤ・コスキさんの元に滞在しヒンメリを学んだ。エイヤさんのスタジオで見た大きな八面体のヒンメリは、窓から差し込む光を受け音もなくゆっくりと回転していた。そこには言葉を超えて世界に触れる感触があった。
ライ麦の茎で作られたその大きな八面体のヒンメリを、今回素材をカーボンに置き換えて制作した。
全てのパーツを接着剤などは用いずに一本の糸で繋げていき、最終的にその糸で吊られているヒンメリは、とても軽く、人が近づくだけでもその風圧でゆっくりと回転する。
展覧会歴