前作の(22-20)で知ったドライポイントの表現に新たな可能性を感じ、いよいよ森を描き始めることになった最初の作品。 それまでフィンランドの森を題材にしようと取材をしていたものの、あまりの森の豊かさに、それに対応し得る最適な表現方法を見つけられずにいたが、新たなドライポイントの表現を知ったことで、それを用いることで、ストレートに森を描き、向き合うことができるようになった。森を取材するにあたって写真の撮影をたくさんしてきたが、その写真は「絵になる」風景を選び、「絵のように」撮影していた。その写真を今度は「写真のように」描いていくこと、初めて見る人の多くから「写真かと思った」という感想を聞くたびに、絵画/写真の認識について考えることになる。
(22-21) LAAJAVUORI JYVÄSKYLÄ, FINLAND, SEPTEMBER (22-21) ラーヤヴォーリ ユヴァスキュラ、フィンランド、9月
2022年
14.5×11.3cm
BFK紙、雁皮紙、ドライポイント、雁皮刷り
ed.20
1-4/20:個人蔵、 5-20/20:作家蔵
前作の(22-20)で知ったドライポイントの表現に新たな可能性を感じ、いよいよ森を描き始めることになった最初の作品。
それまでフィンランドの森を題材にしようと取材をしていたものの、あまりの森の豊かさに、それに対応し得る最適な表現方法を見つけられずにいたが、新たなドライポイントの表現を知ったことで、それを用いることで、ストレートに森を描き、向き合うことができるようになった。森を取材するにあたって写真の撮影をたくさんしてきたが、その写真は「絵になる」風景を選び、「絵のように」撮影していた。その写真を今度は「写真のように」描いていくこと、初めて見る人の多くから「写真かと思った」という感想を聞くたびに、絵画/写真の認識について考えることになる。
展覧会歴