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アート
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山田純嗣

ユヴァスキュラにあるパイヤンネ湖を描いた作品。
湖は風が吹くと表面が波立つことがあるが、海のような大きな波は起きない。この時はたまたま風があり、波が起きて水際の葦も風に揺れていた。水面の波の襞は自然の作り出す反復の模様で、その揺らぎはいつまでも見ていられる。パイヤンネ湖はフィンランドで2番目に大きく、ユヴァスキュラだけではなく、多くの地域にまたがっている。フィンランドの湖は水深が浅く、岩盤の土地の上にあるため、水底にごろごろとした石が見えることがあり、それが透けているせいか水は黒く見える。
この作品の風景は、水際に立って眺めた風景で、よく見ると葦が何本か生えている。

展覧会歴

  • 2025年 「山田純嗣 Touch of Silence」日本橋髙島屋 美術画廊X(東京)
  • 2024年 山田純嗣個展「Metsä」不忍画廊(東京)
  • 2024年 「I want to see the other side of the scenery you saw」AIN SOPH DISPATCH(名古屋)

(24-6) LAKE PÄIJÄNNE HAIKKA JYVÄSKYLÄ, FINLAND, OCTOBER
(24-6) パイヤンネ湖 ハイッカ ユヴァスキュラ、フィンランド、10月

 

2024年

19.5×25cm

BFK紙、雁皮紙、ドライポイント、雁皮刷り

ed.20

1-13/20:個人蔵、
14-20/20:作家蔵